更新日:2021-08-27
※近年の世界情勢による影響について
コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
結婚指輪の平均的な相場について、アンケート調査を基にご紹介します。 何かとお金のかかる結婚直前期ですが、一生の一度の結婚指輪を諦めるわけにはいきません。そうとは言え、お金が空から無限に降ってくるわけでもありません。 実際のところ、他のカップルたちは結婚指輪にいくらくらいお金を使っているのでしょうか?また、その結婚指輪を選んだ決め手は何だったのでしょうか?興味深い質問をストレートにぶつけてみました。
Q1 購入した結婚指輪の価格はいくらでしたか?
まずは、購入した結婚指輪の価格を見てみましょう(アンケート回答者増数975名)。
【金額別】
【男女別】
最も多くの回答を得た価格帯が「11万~20万円」の28.4%。ほぼ同数に近い26.8%の回答を得た価格帯が「11万~20万円」となります。この2つの価格帯に比べると、他の価格帯は大きく水をあけられている形です。
この結果を見て、どのように感じたでしょうか?20万円以下で買ったという人が全体の過半数。10万円以下で買ったという人が全体の約1/4ということになりますが、もしかすると、少し安心した方もいるのではないでしょうか?
もちろん、たとえ10万円以下とは言っても、決して安い金額ではありません。でも、買う対象が結婚指輪となると、10万円以下なら決して高いとも言えません。 近年はカップルの価値観も変化もあり、「指輪に大金を使うくらいなら、その一部を別のことに回したい」という考え方も増えてきています。現実的、合理的なカップルが多くなってきたということなのでしょう。
Q2 結婚指輪の購入の決め手は何でしたか?
次に、結婚指輪を購入した決め手を見てみましょう(アンケート回答者増数975名)。みんなにとって「価格」は、大きな決め手になったのでしょうか?
【決め手】
【男女別】
アンケートで最も多くの回答数を得られたのが「デザイン」。全体の73.3%です。次に多い回答が「価格」。こちらは全体の39.6%です。3位以下は「ブランド」「着け心地」「オーダーメイド」と続きます。
こちらのアンケート結果については、至極順当という印象ですね。普通、まずは何より「デザイン」を見るはずです。「デザイン」を見たうえで、気に入った指輪があれば、次に「価格」を見るでしょう。この2点に納得ができれば、多くの人は購入を決定するのではないでしょうか?
逆に、まずは「価格」が予算の範囲内であることを確認した上で、次に「デザイン」を見るという順番のカップルもいるでしょう。 いずれの順番でも、結婚指輪の決め手としては「デザイン」と「価格」が大事な要素であることに間違いありません。