更新日：2022-03-29
※近年の世界情勢による影響について
コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。（2022年4月）
フラー・ジャコー はどんな結婚指輪ブランド？
（画像引用元：フラー・ジャコー公式サイト https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/product/marriage/）
目次（クリックタップで表示）
フラー・ジャコーは、1858年にスイスで誕生したブランド。金細工職人のジャン・ジャック・アルベンツが、小さなアトリエを備えた宝飾店を構えたことが、現在のフラー・ジャコーの始まりとなりました。
金属加工を専門に数々の商品を生み出してきたブランドだからこそ、現在でもなお、マテリアルの品質にこだわった結婚指輪を多数発表。金属の棒を叩いて鍛えながら指輪の形を作っていく「鍛造製法」を標準とするなど、品質維持のために手間や時間を惜しまない姿勢がフラー・ジャコーのこだわりです。100%スイス製を企業哲学とするフラー・ジャコーは、 長い歴史の中で培われたクラフトマンシップが魅力です。
デザインは比較的シンプルなものが大半。マテリアルの品質を強調するため、あえてシンプルなデザインを選んでいるのでしょう。インターナショナルコレクションという独特なデザインもそろえています。
有名な海外ブランドの一つですが、1本10万円未満という良心的な価格の結婚指輪もたくさん展開しています。セミオーダーシステムでは、指輪の形や幅、素材などを選ぶことができ、二人だけのこだわりを詰め込むことができます。多くの人にとって手の届きやすい海外ハイブランド。それがフラー・ジャコーです。
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フラー・ジャコーのアフターサービス
フラー・ジャコーの結婚指輪の保証期間やアフターサービスの内容を詳しく見てみましょう。
これから生涯にわたって毎日着け続ける結婚指輪。いつまでも良好な状態を維持していくためには、ブランドが約束している保証やアフターサービスの内容を確認しておくことが、とても大事なポイントの一つとなります。
保証期間：生涯
フラー・ジャコーでは、2011年7月より「ライフタイム・ワランティー」と称する生涯保証サービスを提供しています。
「ライフタイム・ワランティー」とは、購入したブライダルリングを生涯にわたり安心して使用できるよう、フラー・ジャコーが用意している様々なアフターサービスの総称です。
生涯保証とは言っても「どのようなサービスでも一生涯無料で受けられる」というものではありません。回数に上限の設けられている無料サービスや、購入から一定期間のみの無料サービスのほか、有料サービスも含めて「一生涯にわたり高品質を保証する」という趣旨のものとなります。
その他のアフターサービス
サイズ変更については、購入した1年後から1回のみ無料で対応。仕上げ直しは、購入から2年以内に限り1回だけ無料で対応しています。また、ダイヤモンドの石落ちについては、1石0.05ct以下のものであれば、1回のみ無料で石の留め直しが可能です。以上が「ライフタイム・ワランティー」の主な内容です。
なおフラー・ジャコーでは、10年ごとに1度のペースでのメンテナンスを提供しています。このメンテナンスを受けていな場合、その後のアフターサービスを継続させることができなくなるので、忘れずにメンテナンスを受けるようにしましょう。
フラー・ジャコーはこんな感じのデザイン
フラー・ジャコーがリリースしている結婚指輪の中から、ここでは、ブランドの特徴やコンセプトがよく表現されている代表作を6点ご紹介します。大人のセンスが漂う素敵な作品群を、ご自身の目でしっかりと確かめてみてください。
フラー・ジャコーの創業160周年記念で、日本のカップル向けにデザインされたモデルです。 ダイヤモンドは3石と控えめですが、セッティング方法によって、存在感を放っています。 ラ・メール-海-というネーミングのこの結婚指輪は、水面で波がゆったりと流れ、月や太陽に照らされてきらきらと輝く様子を、指輪の輝きに重ね合わせてイメージされています。 どちらの指輪も、斜めにマット加工が施されており、その質感は、落ち着きやあたたかみを感じられます。
鏡面とつや消しが両方施された、珍しいデザインの結婚指輪です。 周りと違う、個性を出せる指輪を探している方に、 このコンビネーションはぴったりでしょう。 リング幅は太すぎず、細すぎない、3.5mmのため、指への着け心地も良くなっています。 左のリングはホワイトゴールド、右のリングがプラチナを素材に使用しています。 右側のリングには、ダイヤモンドが埋めまれ、控えめながら美しい輝きを感じさせてくれます。
波打つような曲線のデザインのこちらのリングは、WAVEという名前が付けられています。 美しいウェーブ状の形によって、ダイヤモンドが華やかにセッティングされています。 リング幅は3.0mmで、普段着けていても指になじんでくれるでしょう。 フラー・ジャコーは、スイスのブランドで、スイスで鍛造の結婚指輪を作り続けています。 鍛造とは、 金属を叩き圧力を加えることで強度を高め、目的の形に仕上げる技術のことで、 これから一生身に着けられるようなリングを提供してくれます。
ブラン・エ・ブランというネーミングの結婚指輪です。 ブラン・エ・ブランとは、フランス語で“白と白”という意味をもち、 その名の通り、プラチナ（Pt950）と18Kホワイトゴールド、パラジウムの、 3つの白い貴金属の中から素材を選べるリングとなっています。 指輪自体の艶めきに加え、埋め込まれたダイヤモンドがきらめきを与えてくれます。 結婚生活がこれから始まる二人を祝福してくれる指輪です。
リング幅が2.0mmと細めでありながら、強度も兼ね備えたリングとなっています。 鍛造という、金属を叩き圧力を加えることで強度を高め、目的の形に仕上げる技術を用いて作られています。 細身なデザインと滑らかなウェーブを両立させた、Mignon（ミニョン）という名前の結婚指輪です。 ダイヤモンドが7石セッティングされ、指輪に華やかさを添えてくれます。 婚約指輪と重ね着けをしても、ぴったりと馴染んでくれるでしょう。
18Kのイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3つの素材が使用された、 スリーカラーの結婚指輪です。 3色のコンビネーションは珍しく、周りと被りたくないという希望をもつ人におすすめのリングです。 3色使いでありながら、絶妙な配色が美しいモデルです。 ダイヤモンドも3石埋め込まれ、まさに3をコンセプトにしているかのようです。 スイス産で、高い強度を持つリングとなっています。
フラー・ジャコーの5つの特徴
フラー・ジャコーの主な特徴・魅力を5つに分けて見てみましょう。
1.1858年にスイスで誕生した高級宝飾ブランド
（画像引用元：フラー・ジャコー公式サイト https://www.furrer-jacot.co.jp/）
日本に直営店が少ないせいか、フラー・ジャコーの名はあまりメジャーではありません。「聞いたことはあるけど、具体的にはよく分からない」という人が大半でしょう。
フラー・ジャコーは、1858年にスイスで誕生した高級宝飾ブランド。現地では高い金属加工技術で知られる名門工房として、長く多くの人たちから信頼を集めてきたハイブランドです。
知名度が高くなくても、伝統と信頼のあるブランドなので安心して商品選びをしてください。生涯にわたり使い続けられるクオリティの高い商品しかありません。
2.硬度や耐久性の高い鍛造製法を採用
（画像引用元：フラー・ジャコー公式サイト https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/product/ringdividuell/）
結婚指輪のマテリアルの製法を大きく分けると、鋳造製法と鍛造製法の2種類があります。これらのうち、大半のブランドで採用しているのが鋳造製法。溶かした金属を型に流し込み、冷えて固まったリングを取り出す方法です。一方で鍛造製法とは、金属の棒を叩いて鍛えながら、少しずつリングの形に仕上げていく方法です。
フラー・ジャコーの結婚指輪作りでは、あえて後者の鍛造製法を採用。手間と時間と高い技術力が要求される製法ですが、硬度や耐久性などの品質面を重視し、かたくなに鍛造製法にこだわっています。
3.シンプルで飽きの来ないデザインの結婚指輪が多い
（画像引用元：フラー・ジャコー公式サイト https://www.furrer-jacot.co.jp/）
フラー・ジャコーの結婚指輪を評して「個性が強い」「独創性が高い」という意見も見られるようですが、実際に公式HPの作品群を見ると、それほど強い主張を感じられるわけではありません。
もちろん、中には海外ブランドらしい華やかなデザインの結婚指輪もありますが、それは全体の中では少数派。むしろ、シンプルでスタイリッシュなデザインの結婚指輪が大半です。
シンプルで主張の強くないフラー・ジャコーの結婚指輪は、きっと多くの日本人の感性に受け入れられるのではないでしょうか？飽きの来ないデザインの指輪をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
4.カップルのお好みに応じたセミオーダーにも対応
フラー・ジャコーでは、専属デザイナーが考案した既成の結婚指輪だけではなく、カップルのお好みに応じたセミオーダー形式での結婚指輪の提供も可能。海外ハイブランドにしてオーダーに対応しているところは、決して多数派ではありません。
オリジナルのデザインを考えるのが難しいというカップルでも、スタッフに相談して徐々に理想のデザインへ近づけることが可能。世界にただ一つだけの二人の結婚指輪を、ハイブランドのフラー・ジャコーが作り上げます。
5.10万円未満の結婚指輪も多く展開
「海外のブランドは値段が高い」と考えている人が多いかもしれません。確かにフラー・ジャコーの結婚指輪の中にも、かなり高額なものもありますが、それは国内ブランドでも同じことです。
むしろフラー・ジャコーは、海外ハイブランドの中では、価格帯はリーズナブルなほう。シンプルで細身の結婚指輪ならば、10万円未満のものも多く展開しています。
がんばれば、決して手の届かないブランドではありません。一生に一度しか買わない二人の愛の証なので、ぜひ一流ブランドの指輪を検討していきましょう。
フラー・ジャコーをこんなカップルにオススメ！
以上、フラー・ジャコーの結婚指輪の特徴やアフターサービス、結婚指輪の事例などをご紹介しました。
海外で結婚指輪を展開するハイブランドの多くは、ダイヤモンドの加工技術からジュエリー作りを始めています。一方でフラー・ジャコーは、ダイヤモンドからではなく、金属の加工技術からジュエリー作りを始めたブランド。現在でもその伝統は脈々と受け継がれていることから、特に金属にこだわりを持つ人たちから人気を集める傾向があるようです。
とりわけ注目したいポイントが、鍛造製法でしょう。金属の特徴等に応じて複数の鍛造製法を用意し、それぞれにふさわしい方法で指輪を一つ一つ手作り。金属本来の輝きを持ちつつ高い耐久性が約束された結婚指輪をお望みの方には、ぜひフラー・ジャコーの結婚指輪を手に取って欲しいものです。
実際にフラー・ジャコーに結婚指輪について問い合わせてみた！
結婚が決まり幸せムードの中、いざ指輪を買おうしてサイトを見てみても、欲しい情報がなかなか見つからない…！なんて頭を抱えている人もいるのではないでしょうか。
当メディアでは公式サイトには掲載されていない、みんなが気になる情報を実際に質問してみました！
「全部でどのくらいデザインがあるの？」「リング幅の最も細いものは？」「アフターサービスはどこまで無料で対応してくれるの？」 などをまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
A フラー・ジャコーブティックは、唯一の直営店でご結婚指輪は、約150ペア以上のデザインがご覧になれます。 世界で一番の品揃えです。直営店限定モデルも多数ございます。
A サイズに関しましては、サイズ3号からお受けできるモデルもありましてモデルによって最小サイズが異なります。 結婚指輪は、ハーフサイズも承れます、例）8.5号 、エタニティリングはハーフサイズが出来かねます。
A ご結婚指輪は、幅 2mmからご用意しています。
A ご結婚指輪に関しましては、一部の対象外商品を除きライフタイムワランティーという生涯保証がありまして、購入日から一年後以降１回のみ無料のサイズチェンジ（調整または交換）が、期限なしで無償でご使用になれるサービスがございます。 もし一年以内でのサイズチェンジとサイズチェンジを一回ご使用になり再サイズチェンジをされたい場合は、交換時商品上代価格の10％でご利用いただけます。
A ご結婚指輪はどのモデルでも無償もしくは有償にてサイズチェンジがご利用いただけます。※モデルごとの最小サイズ以下の変更はできません。
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引用元
・画像 https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/la-mer/ https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/checker-slim/ https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/wave/ https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/9635f-9635m/ https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/83940-28940-%ef%bc%88mignon%ef%bc%89/ https://www.furrer-jacot.co.jp/collection/4415f-4415m/
topics： 結婚指輪
