エクセルコ ダイヤモンド 東京本店(銀座)へ実際に行ってきました
エクセルコの指輪を見に行った理由
1番の理由は、結婚指輪のダイヤにはこだわりたかったから!エクセルコダイヤモンドに行ったことのある友人が、「ダイヤモンドのクオリティが高い」と教えてくれたのがエクセルコを知ったきっかけです。
実際にネットで見てみると高級感がありつつ人と被らなそうだけど、、なんか高そうなイメージ…ブランドも聞いたことがなかったし、やや不安な気持ちもありつつ、友人が購入したブランドだから、ということで思い切って見に行ってみました!
エクセルコダイヤモンドの指輪はこんな感じ
エクセルコダイヤモンド東京本店(銀座)
に行ってきた
入店:ガラス張りのスタイリッシュな建物に見惚れる
銀座駅から徒歩1分、東銀座からであればすぐ目の前という好アクセス。あまりに近すぎて、予定よりも早く到着してしまいました(笑)
11時過ぎに店内を覗くと、中ではスタッフの方たちがミーティングの真っ最中。ガラス張りなので、店内はよく見えます。
まるで結婚式場にありそうな階段を上がると、店のエントランスがあり、中にはシャープでシックな制服に身を包んだ女性たちがいます。
早めの入店に笑顔でお出迎え
どうやら私たちは開店1番のお客さんだったようです。
少し早めですが、ミーティングが終わったのを見計らって、いざ入店。
「早めに来ちゃったのですが…」と入ると、快く笑顔でお出迎えしてもらえました。
店舗入り口の階は受付のフロアになっていて、2階以上が説明ブースのある場所。
店内は白と黒をベースにしたシックな内装で、ブースごとに置かれたカップル用の椅子だけがポップなカラーです。
ダイヤや指輪のショーケースが壁に程よい間隔で配置されており、それもインテリアとして輝きを放っていました。
温かい色のライトアップが施されています。
2階も、外に面した側は外の風景が見えるガラス張りになっていました。
スタッフの方いわく、ダイヤモンドの輝きを自然光で感じてもらいたいから、ガラス張りにしてあるそうで、確かに自然な明るさのお店です。
私たちは今回、お天気の良い昼間に来店したのですが、「夜のダイヤモンドも見に来てほしい」と言われました。
夜はライトの光の影響を受け、昼間とは一味違った趣きを見せるそうです。
用意されていた席に通される
お席に通されて「ご婚約おめでとうございます」と祝福のお言葉をいただけました。
ブライダルリングのお店だとこうした挨拶は当たり前なのかもしれませんが、照れてしまいました。紅茶をいただいてアンケートを記入しつつ、ドキドキしながら担当者を待ちます。
優しそうな店長さん登場!
アンケートが終わったくらいのタイミングで、店長さん(?)が登場!笑顔がとてもステキな女性で思っていたよりも親しみやすくなんでも聞きやすいカジュアルな話し方が印象に残っています。
店長さんのお話では、エクセルコはほんの少しこだわりたい人や、他の人と少し違うリングを希望している人、品質にこだわりがあって、良いものを適正な価格で購入したいと思われる堅実派が多く来店されるそう。
エクセルコ ダイヤモンドとリングの説明がスタート
アンケートを元にして、指輪やダイヤモンドに関する知識がどれくらいあるのかを確認しつつ、ブライダルリングの説明が始まります。
ほとんど知識はないと伝えてあったので、見本として人気のリングを見ながら優しく教えてもらいました。
結婚指輪と婚約指輪のお値段の相場や、今の人気商品の傾向、エクセルコダイヤモンドのリングの特徴を教えてもらいます。
他社にはないエクセルコダイヤモンド特有のデザインの傾向などもカタログや見本のリングを見ながら紹介してもらえるので、楽しく聞けました。
エクセルコダイヤモンドの特徴は、ブランド名にもある通り、なんといってもダイヤモンドへのこだわり。結婚指輪のリング部分に施された小さなダイヤモンドにさえ、非常にこだわりを持った最高品質のダイヤモンドが使用されていると教えてもらいました。
ダイヤの輝きを引き立てるプラチナ
日本のブライダルリングではやはり、プラチナが人気ということです。ダイヤの輝きを引き立てるにもプラチナが良いのだとか。
エクセルコダイヤモンドのプラチナは、ハードプラチナという固くて強いプラチナだと聞いていたので、あえて「傷はつきませんか?」と尋ねてみました。
すると、店長さんは「生活をしているとどうしても小傷はついてしまいますので、メンテナンスをしていただくことが必要です」とあっさり。
特に「うちのプラチナは強い」とか言わずに、傷つく恐れがあると言ってくれたのが逆に好印象でした。
その代わり、プラチナは柔軟に加工がしやすいそうで、エクセルコ ダイヤモンドのデザインの美しさはプラチナならではのものだそうです。
傷付くことはあっても、エクセルコ ダイヤモンドでは永久保証が付いているので、小傷もサイズ直しもずっと対応してもらえるそうです。
また、汚れ予防にはナノコーティングという有料サービスもあり、購入時にナノコーティングをしておくと、そのメンテナンスもずっと無料となります。
ダイヤの輝きを動画で撮ってきました♪
せっかくなので婚約指輪に着ける用のダイヤモンドの実物を見せていただきました。
左が通常のカットのダイヤモンドで、右がエクセルコのカット技術によってできたダイヤモンドです。
実際見てみると一般的なカットのダイヤモンドはどこか少し白く濁っているように見えます。
しかし、エクセルコのダイヤモンドは透き通るほどの透明感がありました。
光に反射してキラキラと輝くさまについうっとり。
「これがダイヤモンドか...」
そう思いながらも箱からダイヤモンドを出して見せてもらいました。
びっくりしたのはダイヤモンドがここまでキラキラするのか!という点。
店長さんによると、エクセルコのダイヤモンドは、①白く光る輝き②虹色の輝き③ちかちか光る輝きがバランスよく輝くからだそう。
この透き通るほどの透明感!
エクセルコ ダイヤモンドが得意な"うるうる"とした輝きをみて、ついうっとりしてしまいました。
実際にリングを見ながら説明を聞く
エクセルコの結婚指輪は非常に種類が多く、シンプルなリングから少し派手なデザインまでが一斉に店舗に揃っていました。こんなにたくさんある結婚指輪から1つを選ぶのは至難の業だと思っていましたが、私たちの好みやこだわりを聞いてくれて、いくつか合いそうなリングを提案してくれました!!
事前に指輪デザインはチェックしていたものの、少しデザインが洋風で自分の指に合うかなと不安がっていたのですが...
着けてみるとそこまで気にならず、派手過ぎずシンプルすぎずな、上品な雰囲気を感じました!
気に入った結婚指輪にいくつかの婚約指輪を組み合わせて見せてくれました。
結婚指輪をシンプルにして婚約指輪をキラキラに、または反対にするなど、選択肢もたくさん示してもらえます。
▲無理を言ってネイルがキレイな店員さんにも着けてもらいました(笑)
ちなみに結婚指輪を探しつつ、婚約指輪も少しだけ試着!
横からみるととても素敵なリボンのデザインでとても気に入ってしまいました。婚約指輪はいらないかなあと思って彼にそう言ってしまったけど、ちょっと欲しくなるくらいかわいい、、、
男性用のリングもカッコいい!
見ているうちに気に入るものがあったらしく、それまで「オブザーバー(観察者)」モードだった彼も、身を乗り出して「これはカッコいいな」と話に参加してきました。
彼が食いついたのは、私が試着した「ベル ファビオラ」の男性用の、つや消しマットな指輪でした。
女性用の方はツヤあり・メレダイヤ入りになっていて、一見ちょっと違う印象なのですが、モチーフが同じなのでよく見るとちゃんとお揃いのペアになっています。
そっくり同じデザインではないため、女性らしさ、男性らしさをそれぞれに楽しめそうです。
こちらの指輪は男性用の結婚指輪にブラックダイヤモンドが施されているもの。
普段指輪をつけない彼も、「これかっこいいね~~」と目を輝かせていました。
試着している時に印象に残ったこと
いろいろと指輪選びをさせてもらっていましたが、彼氏がリングを試着するために、店長さんが彼の手を取って指に通そうという時でした。
突然、「私がお通ししてよろしいでしょうか?」と私たちに問いかけます。
一瞬「え、何?」と思いましたが、どうやら「女性」の店長さんが「男性」である彼に指輪を付けて良いか、ということみたいでした。
やきもち焼いちゃう女性もいるのか、指輪の交換をイメージさせるためか、ここまで気遣いをするものなんですね!
私たちはそこまでこだわりませんが、細かいところまで配慮が行き届いて、びっくりしました。
ちなみに私が試着した際には、毎回「ありがとうございました」と言って手の甲を撫でてくれました。とにかく気持ちよく接客を受けられました。
エクセルコダイヤモンドの歴史を聞く
結婚指輪と婚約指輪を見たら、最後にもう一度、エクセルコダイヤモンドの詳しい説明がありました。
エクセルコダイヤモンドはもともと、ダイヤモンドの「アイディアルラウンドブリリアントカット」を考案したトルコウスキー一族の、正式な継承者が経営する伝統あるブランド。
証明書としては、鑑定書の他にダイヤモンドのカット証明書と輝きの証明書をつけてもらえます。
カット証明書には、トルコウスキー家の末裔であるジャン・ポールのサインが入り、輝きの証明書では「白い輝き」「虹色の輝き」「キラキラした輝き」「輝きが対称に出ているか」が数値化されたレポートをもらえるそうです。
ちなみに、エクセルコダイヤモンドには、日本ではここにしかないという50倍のスコープがありました。ハート&アローを実際に見せてくれます。
わがままな私にも最後まで笑顔で対応
初心者まるだしの私たちに付き合ってもらい、丁寧にリングとダイヤの基本を教えてくれて、早2時間くらいが経ちました。
腹の虫まで鳴ってしまい「結構かかるんですね」とうっかり言っちゃいました(笑)そんな私に対しても店長さんは笑顔で「時間かかっちゃいましたね~急ぎますね~」とカジュアルに反応してくれました。
ただ、説明だけは全部しないといけないようで、「ダイヤの専門店だから説明が多くなるんですよ。」と申し訳なさそうに言われてしまいました。
最後……お金の話はシンプルに
(おそらく腹ペコの私を見て)スムーズにお金の話に移ってくれました。
エクセルコダイヤモンドの結婚指輪は、人気の価格帯がペアで20~30万円、2人ともシンプルなデザインだと20万円以内も可能だそうです。ダイヤモンドやリングの太さ、デザイン次第ですが、男性で10万円くらいにする人が多いとのことでした。
リングの内側に入れるストーンは有料ですが、刻印は無料で、漢字、ひらがな、カタカナも使えるそうです。
婚約指輪のダイヤは動きがあるのですが、店長さんいわく「気に入ったダイヤがあればお値段も頑張ります!」とのこと。なんとなくスポ根(スポ婚)の印象を受ける、本当にカジュアルで親しみの持てる店長さんでした。
まだ一軒目で他も回ろうとしている私たちに対して、おざなりにするでもなく、押し付けるでもなく、適度なオススメ感を出してくれて、こちらも心穏やかに楽しくリングを見たり、説明を聞いたりできました。
お見送り
説明が終わり、検討しますということで終了。
お腹を空かせた私のために、ものすごくスピーディにカタログと本日チェックしたリングのメモを用意してくれます。
最後は、階段下まで来てお見送りをしてもらいました。
カタログは、シックで上品なバッグに入れてくれます。
リングのメモは可愛らしいデザインです。
エクセルコダイヤモンド結婚指輪の人気デザイン
Optique(オプティーク)
価格:Womens ¥ 139,000 Mens ¥ 156,000
一見シンプルなストレートリングながらも男性女性それぞれのリングのcenterにメレダイヤ・ブラックダイヤが施されたリング。さりげない個性を演出することができます。
Fede Ring(フェデ リング)
価格:Womens ¥ 149,500 Mens ¥ 146,000
リングのセンターにほどこされた立体感のあるデザインは、おふたりの絆の結びつきを表現しています。高級感あふれるシックな印象を演出できます。
Coronet(コロネット)
価格:上からWomens ¥ 159,000 Womens ¥ 153,000 Mens ¥ 158,500
リングのサイドの曲面に施された斜めのデザインは、おふたりが手と手を取り合う姿を演出しています。女性用のリングにはメレダイヤが施されており、全体的に華やかな印象に。
Beau Lac(ビュー レック)
価格:Womens ¥ 153,000 Mens ¥ 183,500
リング全体に施されたミル打ちデザインは、エクセルコダイヤモンドらしい伝統的で大人びた雰囲気を演出しています。女性用のリングのホワイトダイヤモンドと男性用のリングのブラックダイヤモンドのペア感を感じられる一品。
Rayon de Lumière(レヨン ド リュミエール)
価格:Womens ¥ 114,500 Mens ¥ 156,500
マット加工が施されていて上品なリング。シンプルなストレートリングが日常使いにぴったりの一品です。
結婚指輪は実際に
着けてみないとわからない...
結婚指輪は欲しいものが見つかるまでいろいろなブランドを見て回ることができます。ネットでかわいいと思った指輪が、実際に試着してみると印象が変わることはザラ!自分が欲しいデザインが似合うデザインではなかった、なんてこともあったり。。
後悔のない指輪選びができるようにするためにも、まずは店頭に行ってみることがおすすめです。
今回私自身、実際試着してみて本当に実感しました。