更新日:2021-08-27

※近年の世界情勢による影響について

コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)

結婚指輪ブランドのイメージは?

銀座ダイヤモンドシライシ

1994年に銀座で誕生した銀座ダイヤモンドシライシ。2018年8月現在では全国に51の直営店を展開する、業界でも屈指の大手ブランドです。 クセのないシンプルで上質なデザイン性が、銀座ダイヤモンドシライシの結婚指輪の特徴。婚約指輪との重ね着けにも、よくマッチするデザインばかりです。シンプルにも関わらず、決して安っぽさがない点も銀座ダイヤモンドシライシの魅力。多くの日本人の琴線に触れるブランドと言えるでしょう。

銀座ダイヤモンドシライシのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 知らない 29.8% 70.7% 29.3%
第2位 高品質なブランド 20.5% 76.1% 23.9%
第3位 憧れのブランド 20.3% 63.4% 36.6%

国内ブランドの中では、直営店の数がトップクラスに多い銀座ダイヤモンドシライシですが、意外なことに「知らない」と応えた方も3割弱いる模様。結婚指輪・婚約指輪の専門ブランドだからかもしれませんね。ま、ダイヤモンドに対する妥協のない姿勢が「高品質なブランド」のイメージにつながっているようです。

銀座ダイヤモンドシライシの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 ゴージャス 46.3% 66.5% 33.5%
第2位 シンプル 30.7% 68.9% 31.1%
第3位 個性派 28.2% 48.6% 51.4%

ダイヤモンドへのこだわりが強いことを背景に「ゴージャス」というイメージを持っている人もいるようですが、シライシの結婚指輪のデザインは、どちらかと言えば第2位の「シンプル」のほうが近いかもしれません。日本人の好みに合う「シンプル」で上質感のある結婚指輪が特徴のブランドです。

まとめ

ダイヤモンドの世界三大市場の一つがイスラエルにありますが、銀座ダイヤモンドシライシは、このイスラエルに自社の現地法人を設立。高品質のダイヤモンドが他社の手に回る前に、いち早く自社で仕入れて日本に送るシステムを整えています。

このシステムがあるからこそ、他の一般的なブランドとは異なり、ダイヤモンドの仕入れルートに卸売業者は入りません。その分、中間マージンが削減されることから高品質にしてリーズナブルな価格の結婚指輪を提供できる、という理屈のようです。

リーズナブルな価格とは釣り合わないような上質な、銀座ダイヤモンドシライシの結婚指輪。ぜひ店頭で試着してみてくださいね。

エクセルコダイヤモンド

今から200年以上も前にベルギーで誕生したエクセルコダイヤモンド。もともとはダイヤモンドのカット工房としてスタートしたブランドです。

現在、世界中のほとんどのブランドの定番となったダイヤモッドカット技法「ラウンド・ブリリアント・カット」の原案は、エクセルコダイヤモンド4代目が発明したもの。その意味において、エクセルコダイヤモンドは世界の宝飾界に多大な功績を残したとも言えるでしょう。

ダイヤモンドの品質に加え、いつまでも飽きの来ないシンプルなデザイン性がエクセルコダイヤモンドの結婚指輪の魅力です。

エクセルコダイヤモンドのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 知らない 47.0% 74.5% 25.5%
第2位 高級感のある
ブランド
21.6% 59.7% 40.3%
第3位 こだわりのあるブランド 17.4% 58.3% 41.7%

全国に多くの直営店を展開しているエクセルコダイヤモンドですが、結婚指輪・婚約指輪・ダイヤモンドジュエリーの専門店ということもあり、「知らない」という人も多いようです。第2位・第3位の「高級感」と「こだわり」は、まさしくエクセルコダイヤモンドの特徴と一致します。

エクセルコダイヤモンドの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 ゴージャス 45.5% 64.7% 35.3%
第2位 個性派 36.0% 49.5% 50.5%
第3位 シンプル 29.5% 62.8% 37.2%

海外発祥のブランドであること、大粒ダイヤモンドが乗った婚約指輪を多く発表していることなどから、「ゴージャス」「個性派」というイメージが先行しているようですね。実際に結婚指輪のコレクションを見てみると、意外にも「シンプル」なデザインが多めです。

まとめ

エクセルコダイヤモンドは、女性はもとより男性からも人気のブランド。ビジネスシーンを邪魔しないシンプルなデザインに加え、スタイリッシュで知的な雰囲気のデザインも多く展開している点が、男性受けするポイントの一つなのでしょう。クールなブラックダイヤモンドを使った結婚指輪も男性から人気です。

「彼に合わせてブランドを選びたい…」「彼が気に入ったブランドならどこでもいい…」という方は、ぜひエクセルコダイヤモンドを候補に入れてみてはいかがでしょうか?

ティファニー

1837年に創業したアメリカのジュエリーブランド、ティファニー。世界中の女性の「憧れのブランド」として、もはや説明するまでもない存在感ですね。「子供の頃から結婚指輪はティファニーと決めていた」という女性も、かなり多いようです。 高級ブランドであることに間違いないのですが、意外にリーズナブルな価格の結婚指輪も展開している点がティファニーの特徴。シンプルなデザインなら、1本10万円以下でも手に入れることができます。

ティファニーのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 定番ブランド 48.6% 75.7% 24.3%
第2位 憧れのブランド 45.4% 76.0% 24.0%
第3位 高級感のある
ブランド
44.1% 64.2% 35.8%

ティファニーのブランドイメージ第1位は「定番ブランド」。第2位が「憧れのブランド」。まさに、たくさんの女性たちからよく聞く声ですね。日本だけではなく、世界中の女性たちの間で、ティファニーは「定番」「憧れ」のようです。

ティファニーの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 シンプル 47.9% 75.9% 24.1%
第2位 キュート 40.5% 69.6% 30.4%
第3位 ゴージャス 25.7% 52.2% 47.8%

様々なデザインの結婚指輪を展開しているティファニーですが、海外ブランドとしては、比較的シンプルなデザインをメインに展開する傾向があります。主張が強すぎないデザイン性は、日本人の好みにもよくマッチしているようですね。

まとめ

ティファニーというブランドに対し、「手が届かない高級ブランド」「芸能人などの特別な人たちが選ぶブランド」という先入観を持っている人も多いようですが、ティファニーは、実際にはとても身近なブランドの一つ。男女2本で10万円台から結婚指輪を手に入れることができるので、多くの人にとって「手の届くブランド」でしょう。

路面店や百貨店のテナントなどで、多く目にするティファニーの店舗。決して敷居の高さを感じさせる雰囲気ではないので、気軽に店舗へ立ち寄ってみてくださいね。

カルティエ

カルティエは、1847年にフランスで誕生した宝飾品の総合ブランド。革製品や高級時計なども展開するなど、日本でも広くおなじみのブランドですね。

宝飾品の品質やデザインに対するこだわりは非常に高く、ティファニーやブルガリなどと並び「世界5大ジュエラー」の一つに数えられるカルティエ。高級ブランド志向、有名ブランド志向の方にとっては、どうしても候補から外すことのできないブランドとなるでしょう。

カルティエのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 高級感のある
ブランド
60.1% 69.2% 30.8%
第2位 憧れのブランド 41.0% 75.2% 24.8%
第3位 高品質なブランド 28.1% 73.5% 26.5%

結婚指輪を選ぶとき、ティファニーとカルティエで悩んでしまう女性が多いようですね。アンケート結果では「高級感」「憧れ」「高品質」と続きますが、まさにカルティエは、そのイメージ通りのブランドと考えて良いでしょう。

カルティエの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 ゴージャス 44.4% 67.2% 32.8%
第2位 個性派 27.7% 62.8% 37.2%
第3位 シンプル 22.8% 70.6% 29.4%

カルティエが発表している複数のコレクションの中には、「ゴージャス」なシリーズもあれば、「個性派」「シンプル」なシリーズもあります。華やかでキラキラしたエタニティリングを多く取り扱っているので、「ゴージャス」という回答が多くなることも納得です。

まとめ

日本人女性にとって特別な海外ブランドを2つ挙げるとするならば、1つはティファニーで、もう1つがカルティエになるでしょう。海外ブランドの結婚指輪を検討している女性の中には、最後の最後まで「ティファニーとカルティエ」で悩んでいる方が、とても多いようです。

ティファニーとカルティエは、基本的にデザインやコンセプトが全く違うブランド。もし、どちらにするか悩んでいるならば、実際に店頭に行って試着をしてみましょう。どちらが自分に合っているかが、すぐに分かるはずです。後悔のない結婚指輪選びのためには、ブランドを問わず試着は必須ですよ。

ハリー・ウィンストン

ハリー・ウィンストンは、1932年にアメリカで生まれたブランド。ティファニーやカルテェなどと並び、「世界5大ジュエラー」の一つとして強い存在感を放つブランドです。

ハリー・ウィンストンの結婚指輪の特徴は、ダイヤモンドへの徹底したこだわり。そのこだわりの強さは、専門家をして「ダイヤモンド至上主義ブランド」と言わしめるほどです。一般的な国内ブランドに比べると価格は高額ですが、品質に照らせば決して割高ではありません。

ハリー・ウィンストンのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 高級感のある
ブランド
45.9% 73.5% 26.5%
第2位 憧れのブランド 37.0% 77.0% 23.0%
第3位 高品質なブランド 24.0% 77.3% 22.7%

ハリー・ウィンストンの結婚指輪は、シンプルなものでも1本30万円程度~。1本100万円以上の結婚指輪も多く取り扱っています。第1位の「高級感のあるブランド」というイメージは、その高額な価格帯にも由来している可能性がありますね。

ハリー・ウィンストンの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 ゴージャス 53.2% 69.4% 30.6%
第2位 個性派 26.2% 64.7% 35.3%
第3位 スタイリッシュ 21.3% 71.1% 28.9%

ダイヤモンドの品質や研磨、輝きなどに強いこだわりを持つブランドなので、必然的に「ゴージャス」「個性派」というブランドイメージへとつながることでしょう。特にエタニティリングの輝きは一見の価値あり。格別ですよ。

まとめ

ハリウッドの大女優をはじめ、日本でも有名な女優さんたちも多く身につけていると言われるハリー・ウィンストン。自分も同じブランドの結婚指輪を着けていることを想像すると、何だかドキドキしてきますね。

価格自体は決して安くないハリー・ウィンストンの結婚指輪ですが、ダイヤモンドの品質を考えると、コスパは悪くありません。一生に一度しか買わない結婚指輪なので多少無理してもいいという方は、ぜひハリー・ウィンストンを候補の一つに入れてみてくださいね。

4℃

斬新で多彩なファッションジュエリーを数多く展開するブランドとして知られる4℃。近年では、姉妹ブランド「4℃ブライダル」を立ち上げるなど、結婚指輪・婚約指輪の展開にも力を入れています。

4℃の結婚指輪の特徴は、何よりそのシンプルで透明感のあるデザイン性。年齢や性別、服装などを問わず、どんな人の指にも自然にマッチする普遍的なデザインが4℃の結婚指輪の特徴です。独自開発から生まれた高純度素材「ピュアプラチナ」も話題!

4℃のブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 カジュアルなブランド 43.7% 72.6% 27.4%
第2位 定番ブランド 35.0% 74.6% 25.4%
第3位 高級感のある
ブランド
17.8% 58.2% 41.8%

全国にたくさんある店舗でファッションジュエリーを多く展開しているので、その影響から「カジュアルなブランド」「定番ブランド」というイメージが定着しているようですね。4℃のネックレスやピアスなどをお持ちの方も多いことでしょう。

4℃の結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 キュート 42.0% 74.0% 26.0%
第2位 シンプル 40.0% 73.7% 26.3%
第3位 個性派 20.3% 53.8% 46.2%

4℃の結婚指輪は、ひたすらシンプル性を追求している点が特徴。上質なプラチナ素材をベースに、シンプルで飽きの来ないデザインの結婚指輪を多く展開しています。人によっては、これを「キュート」と感じることもあるでしょう。「個性派」と回答した方は、もしかするとファッションジュエリーをイメージしてしまったのでしょうか。

まとめ

4℃のファッションジュエリーをお持ちの女性は多いと思いますが、4℃のファッションジュエリーと結婚指輪は全く方向性が違う点に注意してください。ファッションジュエリーは「斬新/個性的」なデザインが中心ですが、結婚指輪は「シンプル/普遍的」なデザインが中心となります。

「シンプル/普遍的」なデザインとは言っても、決してチープな印象にはならないのが4℃の結婚指輪。「ピュアプラチナ」を始めとした上質な素材が、4℃の結婚指輪に特別感を演出します。シンプルデザインなので、婚約指輪との重ね着けにもおすすめですよ。

TASAKI

TASAKIは、1954年に設立された日本生まれのジュエリーブランド。かつてのブランド名「田崎真珠」からも分かる通り、もともとはパールジュエリーをメインに取り扱っているブランドでした。

2009年、TASAKIはニューヨーク出身の新たなクリエイティブデザイナーを起用。これを機に、日本人向けのシンプルなデザインに加え、世界を見据えたゴージャスで個性的なデザインのジュエリーも数多く展開するブランドへと生まれ変わりました。

TASAKIのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 知らない 30.9% 71.2% 28.8%
第2位 高級感のある
ブランド
22.0% 59.5% 40.5%
第3位 歴史のあるブランド 21.8% 72.5% 27.5%

世界的にも有名な日本のブランドですが、若い世代では、そのブランド名を「知らない」という人も多いようです。TASAKIは、パールジュエリーの展開でも知られる「歴史」と「高級感」のあるブランド。今後、結婚指輪を比較するときには、ぜひチェックしてみてくださいね。

TASAKIの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 シンプル 34.9% 71.4% 28.6%
第2位 ゴージャス 28.9% 58.2% 41.8%
第3位 個性派 28.6% 61.5% 38.5%

日本人のセンスにマッチする「シンプル」なデザインの結婚指輪も多く発表していますが、一方で、海外の販路も意識してか「ゴージャス」「個性派」のデザインも少なくありません。他の多くの国内ブランドとは、少し違った方向を目指している感じがします。

まとめ

日本のブランドとしては珍しく、ゴージャスで個性的なデザインの結婚指輪を多く展開するTASAKI。「みんなと同じような普通の結婚指輪は嫌だ」という人には、TASAKIは要注目のブランドになることでしょう。ネットや雑誌の画像だけで判断するのではなく、ぜひ店頭で試着してTASAKIの魅力を実感してみてください。

ちなみに、アンケート調査では30%超の人がTASAKIを「知らない」と回答していますが、若い新郎新婦の親御さん世代には、TASAKIは非常に有名なブランド。「TASAKIで買った」と言えば、安心してくれることでしょう。

ミキモト MIKIMOTO

パールジュエリーの名門ブランドとして世界的に有名なミキモトですが、実は、創業して間もないころからダイヤモンドを使ったジュエリーにも力を入れてきたブランド。結婚指輪はもちろんのこと、ダイヤモンドをあしらった様々なファッションジュエリーを数多く展開しています。

華やかなパールジュエリーとは異なり、結婚指輪ではシンプルなデザインが中心。シンプルだからこそ、婚約指輪との重ね着けにもよくマッチします。二人だけのオリジナリティある結婚指輪が欲しいというカップルには、セミオーダーやフルオーダーの対応も可能。

ミキモト MIKIMOTOのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 歴史のあるブランド 29.2% 73.9% 26.1%
第2位 高級感のある
ブランド
23.6% 60.0% 40.0%
第3位 定番ブランド 22.0% 71.1% 28.9%

ミキモトは、パールジュエリーの展開で世界的に知られる大手国内ブランド。アンケートの回答通り「歴史」と「高級感」のある「定番ブランド」と言って良いでしょう。高品質な結婚指輪を展開していますが、価格は1本10万円未満からと意外にリーズナブル。

ミキモト MIKIMOTOの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 シンプル 38.9% 71.9% 28.1%
第2位 個性派 26.4% 53.4% 46.6%
第3位 ゴージャス 24.8% 55.0% 45.0%

ミキモトが展開している結婚指輪は、2021年8月現在で29種類。その全てが「シンプル」なデザインです。「個性派」や「ゴージャス」との回答は、ミキモトの婚約指輪やハイジュエリーのイメージとの混同があるかもしれません。

まとめ

さすがにミキモト級の老舗ブランドになると、若い人たちの間での知名度も高いようです。歴史のある高級ブランドという印象から「とても自分たちには手の届かないブランド」として、候補から外している方が多いかもしれませんね。

ところが上でも触れた通り、ミキモトの結婚指輪は1本10万円~と「多くの人にとって手の届きやすいブランド」。品質には絶対に妥協しないブランドなので、コスパはとても良好です。先入観を排除して、改めてミキモトを候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

ラザールダイヤモンド

ラザールダイヤモンドは、1903年にダイヤモンドカッターのラザール・キャプランが創業したブランド。創業はベルギーですが、のちにキャプランはニューヨークに活動拠点を移したため、現在のラザールダイヤモンドはアメリアのブランドという印象が定着しています。

ラザールダイヤモンドの最大の特徴は、初代から続くダイヤモンドカットへのこだわり。他の多くのブランドの追随を許さない高度なカッティング技術を背景に、専門家たちからは「世界三大カッターズブランド」の一つとして高く評価されています。

ラザールダイヤモンドのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 知らない 52.5% 75.8% 24.2%
第2位 高級感のある
ブランド
16.2% 55.1% 44.9%
第3位 憧れのブランド 14.9% 54.9% 45.1%

ラザールダイヤモンドはアメリカを代表するビッグネームの一つですが、意外にも過半数の人が「知らない」と回答しています。ダイヤモンドのカット技術が世界トップレベルと言われることもあるラザール。今後、意識してチェックしてみてください。

ラザールダイヤモンドの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 ゴージャス 38.2% 57.0% 43.0%
第2位 個性派 34.4% 51.1% 48.9%
第3位 シンプル 29.8% 57.7% 42.3%

輝きの強いダイヤモンドを乗せた婚約指輪をたくさん展開しているので、「ゴージャス」「個性派」というデザインイメージを持つ人も多いようです。結婚指輪のほうは、実際には「シンプル」なデザインが多い印象です。

まとめ

「世界三大カッターズブランド」の一つと聞くと、結婚指輪の価格はかなり高額になるような感じがします。ところが実際には、ラザールダイヤモンドはリーズナブルな価格の結婚指輪もたくさん展開しているブランド。ラザールのカッティング技術が施された高品質のダイヤ入り結婚指輪でも、実に8万円代から手に入れることができます。もちろん、上を見れば値段にはきりがありませんが、あまり高額な結婚指輪はデザインが派手なので、多くの日本人の好みには合わないでしょう。

男女2本セットで、最安値で10万円台。多くのカップルにとって、十分に手の届く価格ではないでしょうか?

I-PRIMO アイプリモ

2021年8月現在、全国主要都市を中心に75店舗を展開するアイプリモ。結婚指輪・婚約指輪の専門ブランドとしては、国内でも最多級の直営店を展開する大手ブランドです。

アイプリモの特徴の一つが、セミオーダーによる注文形式。数千種類もの組み合わせが成り立つデザインの中から、カップルが自由に指輪をデザインしていく形での注文方式なので、他人とデザインがかぶる心配はほとんどありません。セミオーダーにも関わらず、価格は比較的リーズナブル。

I-PRIMO アイプリモのブランドイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 知らない 38.5% 70.8% 29.2%
第2位 カジュアルなブランド 24.9% 70.8% 29.2%
第3位 こだわりのあるブランド 17.1% 58.5% 41.5%

国内ブランドの中でも、特にたくさんの直営店を展開しているアイプリモですが、意外にも「知らない」との回答が第1位でした。逆に、知っている人にとってみれば、いろんなところに店舗を展開している身近なブランドなので、第2位の「カジュアル」というイメージになるかもしれませんね。

I-PRIMO アイプリモの結婚指輪のデザインイメージ

順位 イメージ 全体 内訳
女性 男性
第1位 キュート 35.1% 70.6% 29.4%
第2位 個性派 30.7% 53.8% 46.2%
第3位 シンプル 30.4% 64.1% 35.9%

アイプリモの公式HPで結婚指輪のコレクションを見てみれば分かりますが、大半の指輪は「キュート」で「シンプル」なデザイン。ただし、アームやダイヤモンドなどを自由にカスタマイズできるブランドなので、カップル次第では「個性派」のデザインに仕上げることもできます。

まとめ

指輪の画像や解説からは分からないアイプリモの大きな特徴の一つが、着け心地の良さ。指輪の内側に丸みを付ける「内甲丸仕上げ」を採用しているので、滑らかでとても快適な装着感です。「着けていることを忘れてしまう」と語る人もいるほどです。

生涯にわたって毎日使っていく結婚指輪。デザインや素材も大事ですが、着け心地の良さも非常に重要なポイントですね。ブランドに関わらず店頭で結婚指輪を試着する際には、ぜひ着け心地も意識してみてくださいね。

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