男性側の親へ結婚の挨拶に行ったときの女性の所作とは?

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男性側の親に挨拶することの究極的な目的は、「この子、いい子ね」と印象付けることです。仮に多少のボロが出てたとしても、先方に「この子、いい子ね」と思ってもらえれば、挨拶の99%は成功と考えてください。

だからこそ挨拶においては、「いい子」と印象付けられる言動に終始することが鉄則。逆に、「いい子」を少しでも疑われるような言動は、いっさい慎むようにしましょう。

難しいことを考えず、ひたすら「純粋・さわやか・低姿勢」を貫けば、先方は概ね「いい子」と判断してくれます。安心してください。

ただし、それだけでは不安なので、以下ではもう少し具体的に、お嫁さん候補としての適切な所作を確認しておきましょう。

  • 男性側の親を前にしたときのベースとなる姿勢
  • 男性側の親から聞かれそうな質問
  • 会話の行間からさりげなく伝えておきたいこと

男性側の親を前にしたときのベースとなる姿勢

語弊があるかも知れませんが、女性の挨拶は、男性の挨拶ほどプレッシャーがかかるものではありません。最低限要求される姿勢を維持していれば、どんな女性でも、概ね合格点を取ることはできます。

基本的には男性主導で

最初の挨拶は、彼の家の玄関先で行ないます。次に、客間で改めて挨拶を行ないます。歓談ののち、結婚話の本題へと入ります。最後に改めて歓談をし、帰宅の意図を伝えます。

この一連の挨拶の流れを主導するのは、男性です。彼女が挨拶を切り出すのではなく、彼が自分の親に対して話を切り出します。彼の切り出しに追随する形で、女性は挨拶なり話なりを始めます。

事前に、彼と大まかな段取りを打ち合わせておきましょう。

多少の失敗は、むしろ好印象を与える

緊張のあまり、挨拶がたどたどしくなったり、質問への回答が的を外してしまったりすることがあるかも知れません。

しかし、これらの失敗は決して悪印象を与えるものではないので、安心しましょう。むしろ純粋さや低姿勢のアピールとなり、好印象を与える可能性もあります。

逆に、非の打ちどころのない理路整然とした話ぶりをする女性に対し、彼の親は圧迫感や警戒心を抱いてしまうかも知れません。

笑顔がさわやかな低姿勢の女性を演じる

たとえ作り笑いでも良いので、さわやかな笑顔を絶やさないようにしてください。かつ、常に、彼と彼の親を立てる低姿勢を意識すること。彼の親と上手に話す自信がない方は、最低限、これだけでも意識しておきましょう。

男性側の親から聞かれそうな質問集

彼の親から、様々な質問をされることでしょう。何を応えるかというよりも、どのような姿勢で応えに臨むか、ということが大事です。

「趣味はなんですか?」

親世代でも感覚的に共有できるものを趣味としてアピールします。スポーツ、読書、映画鑑賞、料理などは感覚的に共有できますが、PC系、ネット系、スマホ系、ゲーム系は共有できない可能性があります。

「お仕事はされているのですか?」

正直に応えましょう。ただし転職面接ではないので、ここで自信あるキャリアをアピールする必要はありません。

「はい。●●商事で総合職としてプロジェクトリーダーを務めています」ではなく、「はい、●●商事に努めております」という言い方にとどめます。具体的な仕事内容を問われた場合には、それに応じて正しく応えましょう。

「ご出身はどちらですか?」

昔から「結婚とは家と家との結婚だ」と言われますが、これは現代においても、あながち間違ってはいません。女性の「家」への関心の一環として、出身地を聞かれることもあるでしょう。

出身地が遠方であるからといって悪印象となることはないので、安心して正直に応えてください。

「親御さんは何をされているのですか?」

結婚相手の親がどのような人なのか、という点は、親としては非常に気になるところです。ストレートに聞いてくる人は少数派ですが、婉曲的にあなたの親のことを質問してくるかも知れません。

後々、妙な事態を招かないためにも、素直に応えましょう。

「家事はできますか?」

独身時代の家事と、結婚してからの家事とでは、求められる質も量もまったく違います。たとえ普段から料理や洗濯、掃除が趣味であったとしても、目の前にいる彼のお母さまに比べればヒヨコです。謙虚な応答が望まれるでしょう。

「家事は嫌いではありませんが、まだまだです。学ばせていただければと思っています」など、無難な回答でいなします。

会話の行間からさりげなく伝えておきたいこと

以下は高度なテクニックなので、可能であればやる、といった程度に覚えておいてください。次の3点のニュアンスを会話の行間から滲ませることができれば、挨拶は100点満点となるでしょう。

「家事に関心があります」というニュアンス

もはや現代は、家事は女性の仕事である、という時代ではありません。先方の親も、そのような現実は十分に承知しています。

その一方で、やはり家事は女性の仕事であるという感覚が、男女ともに抜けていない世帯が多いことも現実として認識しておいてください。先方の親の感覚に迎合する柔軟性も、挨拶の場では大事です。

「浪費しません」というニュアンス

お金を稼ぐのが男女どちらであれ、お金を使うのは女性という構図は、古今東西あまり変わりません。

一方で、安定的な生活の大前提はお金です。会話の行間から、自分は適度な倹約家であるというニュアンスが滲み出れば、とても素敵です。

「女性として彼を支えていきます」というニュアンス

彼の親世代においては、外で仕事をしてお金を稼ぐのは男性、男性が働きやすいよう環境を整えるのが女性、という感覚を持つ世帯が圧倒的多数。今は時代が変わったことを頭で理解していても、一度染みついた感覚はなかなか抜けません。上記の通り、先方の親の感覚に迎合する柔軟性は大事です。

【まとめ】男性側の家に結婚の挨拶に行くときのポイント

男性側の親を前にしたときのベースとなる姿勢

普段の二人の実態はさておき、彼の親の前では、女性は彼を立てる立場に回ります。玄関先でも客間でも、本題の切り出しにおいても、基本的には男性主導で事を進めるよう彼と事前打ち合わせをしておきましょう。

男性側の親から聞かれそうな質問

就活の面接と同様に、彼の親から聞かれそうな質問を整理しておいてください。ただし就活とは違い、自分の能力をアピールする場ではないことを心得ておきましょう。

会話の行間からさりげなく伝えておきたいこと

高度なテクニックですが、可能であれば「家事に関心があること」「浪費はしないこと」「女性として彼を支えていくつもりであること」を、会話の行間から滲ませてください。

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