ふたりだけの最愛リングに出会うための結婚指輪の選び方

実際にショップに行く前に知っておきたい、結婚指輪の選び方をレクチャー!

結婚指輪のすべて(ロゴ):あなただけの運命ジュエリーの選び方、教えます

結婚指輪の選び方

運命リングに出会うために知っておきたい結婚指輪の選び方(イメージ)

運命リングに出会うために知っておきたい結婚指輪の選び方

結婚したら、ずっと薬指で輝き続けるマリッジリング。
一生、身に着けるものだから、選び方も慎重になりますよね。ここでは、シンプルだからこそ判断が難しい結婚指輪の選び方について説明しています。ジュエリーショップの見極め方、プラチナやゴールドなどの素材選びなど、生涯のパートナーリング選びに役立つ情報をたっぷりお届けします

ポイント別:結婚指輪の選び方

理想の結婚指輪の選び方を、13のポイントにまとめてご紹介しています。「どんな結婚指輪を選んだらいいか、分からない」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

結婚指輪は、一生涯、あなたとの毎日を共に過ごすもの。言わば、大切な家族の一員です。後悔のない指輪選びをしていきましょうね。

デザインから選ぶ

アームのデザインにはいくつかのパターンがある

結婚指輪のアームのデザインには、いくつかのパターンがあります。

かなり独創的なデザインでもない限り、だいたい、以下のどれかのタイプになるでしょう。

指輪選びの際の参考にしてください。

ストレートタイプ

まっすぐでシンプルなタイプ。強度が高く、なおかつ、飽きが来ないことが特徴です。
アームの裏側に刻印したり、石を入れたりしやすい点も特徴。中には、ダイヤモンドや誕生石を裏側に埋めている人もいるようです。

ストレートタイプの結婚指輪には、アームが幅広のものと細めのものとがあります。

  • 幅広
    力強い存在感を表現したい人におすすめ。男性から好まれる傾向があります。
  • 細め
    華奢でフェミニンな印象を指に添えたい人におすすめ。女性向けです。

ウェーブタイプ

アームにカーブを効かせたタイプ。指を細長く見せる効果もあることから、特に女性から人気のデザインです。

カーブのラインに沿ってメレダイヤを散らすデザインも、定番化してきました。女性がウェーブタイプを、男性がストレートタイプを選ぶカップルも見られます。

ウェーブタイプの結婚指輪は、S字ウェーブ、V字ウェーブ、X字ウェーブなど、いくつかのタイプに分けることができます。

  • S字ウェーブ
    アームの中央が、ゆるやかなS字を描いているタイプ。女性らしい柔らかさを表現します。指を長く見せる効果もあり。
  • V字ウェーブ
    アームの中央が、角度のあるV字を描くタイプ。シャープでスタイリッシュな印象が指に添えられるため、ビジネスウーマンなどに人気。S字タイプよりも、さらに指長効果が期待できます。
  • X字ウェーブ
    アームの中央で、2つのリングを交差させたようなデザイン。共に歩む二人の人生を、リングのクロスが象徴しているかのようです。

エタニティタイプ

エタニティとは、英語で「永遠」という意味。まさに「永遠」を表現するかのように、リング全周にダイヤモンドを散らした指輪を、エタニティリングと言います。
ダイヤモンドを半周ほど散らした、ハーフエタニティも人気です。

結婚指輪の基本となるアームには、以上3つのタイプがあることを覚えておきましょう。

ただし、ここで注意点が一つ。どんなにお気に入りのアームが見つかったとしても、どんなに素敵なデザインの結婚指輪でも、あなたの指のタイプに合っていなければ魅力は半減。
指輪は、指と一体になってこそ魅力を発揮するものなので、自分の指のタイプに合った指輪を選ぶことが大事です。

次に、あなたの指のタイプ合うリングはどんなデザインのものなのか、詳しく見ていきましょう。

指のタイプに合わせたリング選びが大事

指のタイプ別に、どんなデザインの指輪が合うか、どんなデザインの指輪がNGなのか、確認していきます。

細くて短い指には「ボリューム系以外のデザイン」

  • おすすめ
    V字やS字などで、なおかつ、ボリュームのないデザイン。
  • NG
    ボリュームが強調されるデザイン。幅広リングなど。

細くて長い指には「どんなデザインでもOK」

  • おすすめ
    どんなデザインでもOK。ストレート系や華やか系が、特におすすめ。
  • NG
    特になし。ボリュームのある幅広タイプは、避けたほうが良いかも。

太くて短い指には「ウェーブの効いたデザイン」

  • おすすめ
    V字、またはセンターに石を配したデザインなら、指細効果も。
  • NG
    ストレートタイプ。指がさらに太く見える恐れあり。

太くて長い指には「ボリュームのあるデザイン」

  • おすすめ
    幅広系やX字ウェーブ系など、ボリュームのあるデザイン。
  • NG
    細めなどの華奢なデザインは、指の太さが強調される恐れあり。

骨太の指には「シンプルなデザイン」

  • おすすめ
    指輪が回転してもデザインが変わらないシンプル系。フルエタニティもお勧め。
  • NG
    センターにポイントを置いたデザインは、指輪が回転してデザインを壊す恐れも。

色黒の指には「イエローゴールド」

  • おすすめ
    素材はイエローゴールドで、かつボリュームのあるデザイン。
  • NG
    ピンクゴールドは、色黒肌とマッチしない恐れ。

色白の指には「イエローゴールド以外」

  • おすすめ
    素材はイエローゴールド以外で、かつ、華奢なデザインがおすすめ。
  • NG
    イエローゴールドのリングは、色白肌で存在感が薄くなる恐れ。

あなたの指に合ったデザインの指輪は分かりましたか?

指輪は、指と一体となってデザインが活かされるもの。ぜひ、あなたの指に合った指輪を見つけてみてください。

ところで、結婚指輪を探すうえで、デザインと同じくらい大事なポイントがもう1つあります。

それが、実用性です。結婚指輪への夢を砕いてしまうかも知れませんが、一生身に着けていく結婚指輪なので、実用性は非常に大事なポイントなのです。

次は、指輪の実用性について考えてみましょう。

結婚指輪で重視すべきポイントの一つ「実用性」

結婚指輪を選ぶ際に、実用性を重視すべき理由を考えてみましょう。

結婚指輪で実用性が大事な理由

結婚指輪は、四六時中、左の薬指に身に着けているものです。
朝起きたときも、料理をしているときも、買い物に行くときも、パーティーにお呼ばれしたときも、お風呂に入っているときも、寝ているときも…。

そして、ふたりに愛の結晶(子供)が生れてからも、子供が大きくなってからも、孫が出来てからも、やがて、いつの日か永遠の眠りにつくときも。

結婚指輪は、まるで、あなたの体の一部。だからこそ、あなたの日常を邪魔するようなリングは、向いていません。

あるいは、変形や変色しそうなクオリティのリングは、向いていません。日常になじみやすい実用性、そして、実用に耐えうるようなクオリティを兼ね備えたリングが、結婚指輪に向いています。

結婚指輪のデザインや素材には、決まりなどありません。

それにも関わらず、シンプルなプラチナリングやゴールドリングが結婚指輪の定番となった背景には、それらの素材に、高い実用性やクオリティがあったからなのです。

物足りないと感じる人は、婚約指輪との重ね着けも

結婚指輪で非常に大事な要素の一つは、実用性。確かにそれは、事実の一面ではあるのですが、でも、あまりにも実用性に偏った指輪選びは、少し物足りませんよね。
すでに説明した、アームの形や指との相性なども考慮することで、きっと楽しく結婚指輪探しができるはずです。

それでも少し物足りないと感じる人は、婚約指輪とのセットリングで指輪選びをしてみてください。

パーティーなどの特別な日、また、なんとなく特別な気分になりたい日は、婚約指輪を取り出して、そっと結婚指輪と重ねてみるのです。
結婚指輪だけのときに比べて、まったく違う指元が演出されますよ。

次は、結婚指輪との重ね着けの相性が抜群で、しかも婚約指輪の定番でもあるソリティアについてご紹介します。

ブライダルリングの定番・ソリティアについて

結婚指輪にソリティアを考えている人は、ほとんどいないでしょう。ただし、ソリティアは、ブライダルリングの女王とも言うべき定番中の定番デザイン。

結婚指輪と婚約指輪の重ね着けを考えている人も多いと思われるので、参考までに、ソリティアの基礎知識を確認しておきましょう。

ちなみに、ソリティアは結婚指輪には向いていません。ダイヤモンドが突出したデザインとなっているため、日常生活の支障になり、かつ衝撃に弱いからです。

ソリティアの起源は「ティファニー・セッティング」

ソリティアとは、リングのセンターに、6本の爪でダイヤモンドが1個だけあしらわれたブライダルリング。婚約指輪をイメージする際、ほとんどの人が真っ先に思い浮かべるであろうデザインです。

今や多くのブランドが、婚約指輪としてソリティアリングを用意していますが、そもそもの起源は、1886年にティファニーがデザインした「ティファニー・セッティング」。
可憐な女性の思いを、もっともシンプルに、かつ象徴的にデザインした指輪として、以後、同じデザインが世界中に拡大していきました。

ソリティアが定番となった理由とは

ソリティアが世界の定番になった理由には、5つの理由が考えられます。

  • ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出しているから
    ソリティアのコンセプトは、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出すこと。360度、どの角度から見ても、ダイヤモンドの輝きを最大限に表現できるデザインに仕上げています。ダイヤモンドが主役の婚約指輪にとって、ソリティア以上にダイヤモンドの輝きを表現できるデザインは、恐らく見当たらないでしょう。
  • リングのデザインも豊富だから
    起源となったソリティアはストレートリングでしたが、その後、様々なブランドから、ストレートリング以外のソリティアも誕生しています。デザインがシンプルであるがゆえに、どんな形のリングにも合うのがソリティアの魅力の一つです。
  • サイズ直しが簡単だから
    メレダイヤなどを散らさないシンプルなリングなので、サイズ直しが容易。結婚後、指のサイズが変わっても安心です。
  • 結婚指輪との重ね着けにもマッチするから
    デザインがシンプルだからこそ、結婚指輪との重ね着けにも無理がありません。日常使いには適していないソリティアですが、パーティーなどの特別な日には、結婚指輪との重ね着けを楽しむ女性も多いようです。
  • ダイヤをアクセサリーにも加工しやすいから
    ダイヤモンドの粒の大きさによっては、石を取り外して、ネックレスなどのアクセサリーに加工することも可能です。タンスに眠る可能性もある婚約指輪ですが、加工すれば積段使いのジュエリーとして有効活用することができます。

(まとめ)デザインから選ぶ

  • デザインの主流は、ストレート・ウェーブ・エタニティの3つ。
  • 指輪は、指と一体になって魅力を発揮する。指に合った指輪を。
  • 実用性・クオリティが第一。物足りない人はセットリングで。
  • 重ね着けの定番・ソリティアの起源は「ティファニー・セッティング」。

素材から選ぶ

日本人が好きな素材はプラチナ

結婚指輪の素材で人気No.1は、やっぱりプラチナです。日本人は、世界一のプラチナ消費国としても知られるほど、プラチナが大好きな国民なのです。結婚指輪を購入する日本人カップルの、実に80%以上がプラチナ素材を選ぶとも言われているので、その嗜好性は明らかでしょう。

日本人がプラチナ好きになったのは、何も最近のことではありません。明治時代には、すでに高級品の代名詞的な存在として、プラチナは広く知られていました。
容姿の美しい芸者さんが好んで身に着けるジュエリーとして、また当時の「ドラ息子」が自慢げに所有する時計の素材などとして、プラチナは早くから高級品としての地位を確立していたのです。

昭和に入ると、現・美智子皇后をはじめ、皇室が好んでプラチナの飾りを身に着けるようになりました。これをきっかけに、プラチナは爆発的なブームとなり、以後、そのブームは消えることなく定着化。そのまま現在に至っています。

派手さを消した白い輝きが日本人の国民性にマッチ?

日本人のプラチナ好きは、歴史的背景だけで説明できるものではありません。多く聞かれる説として、プラチナの控え目な輝きが、日本人の国民性にマッチしている、というものがあります。

プラチナの和名は「白金」。白という特別な派手さのない輝きが、日本人の持つ奥ゆかしさと合致したのでしょうか。日本人のプラチナ好きの理由は、まだまだ奥の深い課題ですね。

最近は様々なゴールドも人気

プラチナ以外にも、最近ではイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど、様々なゴールド素材が人気です。純金に様々な素材を混ぜ合わせて、独特なカラーを表現したゴールドです。

これらゴールドの中で、もっとも人気が高いのがイエローゴールド。ゴールドが本来持つ輝きを、一番良く表現したカラーだからでしょう。またピンクゴールドは、フェミニンな印象を指元に添えたい女性たちから、とても人気です。
お店に行って、それぞれのゴールドの魅力を実際に体感してみてくださいね。

さて、プラチナであろうとゴールドであろうと、少々気になるのが値段。素材の違いによって、値段はどれくらい違うのでしょうか?
次は、結婚指輪の素材と値段との関係について確認してみましょう。

素材によって結婚指輪の価格は違う

素材の違いによって、結婚指輪の価格は異なります。例として、2mm幅のシンプルな結婚指輪の価格を、素材別に見てみましょう。

  • プラチナ…106,100円~
  • ホワイトゴールド…84,500円~
  • イエローゴールド…75,100円~
  • ピンクゴールド…73,500円~

ブランドによって、あるいはデザインなどによって、同じ素材でも価格が異なってくることはあります。
ただし、プラチナ→ホワイトゴールド→イエローゴールド→ピンクゴールドという価格順位は、ほぼ変わることはありません。

素材の希少性の高さと加工自技術の難度が価格を左右する

ご覧いただいて分かる通り、上の4種類の素材の中では、プラチナが突出して高額となっています。なぜプラチナは高いのでしょうか?

プラチナが高額となる第一の理由は、金属としての希少性の高さです。ゴールドは非常に希少性が高い金属として知られていますが、プラチナはさらに希少性が高く、年間の採掘量はゴールドの24分の1ほど。

貴重な金属だからこそ、金額も高くなるのですね。

プラチナが高額となる第二の理由は、加工技術の難しさです。プラチナは、もともと、とても柔らかい金属。強度を上げるためには、他の金属(割金)を混合させなければなりません。

ただし、混合させすぎると、プラチナの魅力は低下してしまいます。プラチナに強度を与えつつ、リング素材としての魅力を維持させるためには、とても高度な加工技術が必要なのです。

ダイヤモンドが入ると、さらに高くなる

最近トレンドになっているダイヤモンド入りの結婚指輪になると、グッと値段が上がってきます。
統計があるわけではありませんが、ダイヤモンドの入っていない結婚指輪と、ダイヤモンド入りの結婚指輪との値段の差は、おおむね50,000円前後(という声が多い)。
何かとお金のかかる結婚前後なので、男性陣には少々痛いところでしょう…

そんな男性陣のために、裏技を一つご紹介しましょう。結婚後にダイヤモンドを入れる方法です。

結婚して、お金に少し余裕が出てきた辺りで、奥様から結婚指輪を数日ほど借りてください。その指輪を、購入したジュエリーショップに持参して、ダイヤモンドを入れてもらいましょう。

結婚記念日などに、新しいジュエリーボックスに入れて奥様にプレゼントすれば、きっと感激してくれますよ。

以上が、素材と値段との関係の基本的な知識になります。
ところで最近は、プラチナやゴールドだけではなく、他の様々な金属素材も結婚指輪に用いられるようになってきました。

そうなると、少し気になるのが、金属アレルギーの問題。一生着用する結婚指輪が原因で金属アレルギーを起こしてしまっては、とても残念なことです。

次は、素材と金属アレルギーとの関係について見ていきましょう。

金属アレルギーが気になるならプラチナなどを選ぶと良い

結婚指輪の定番であるプラチナやゴールドは、金属アレルギーを起こしにくい素材なので安心してください。

ただし、結婚指輪に使われる他の素材の中には、金属アレルギーを起こしやすいものもあるので注意が必要です。

アレルギーを起こしにくい金属と、起こしやすい金属とを確認しておきましょう。

金属アレルギーを起こしにくい素材

  • プラチナ
  • ゴールド
  • シルバー
  • ジルコニウム
  • チタン

金属アレルギーを起こしやすい素材

  • ニッケル
  • コバルト
  • スズ
  • パラジウム
  • クロム

金属アレルギーの症状とは

金属の触れている部分が発赤したり、痒みを生じたり、発疹が出たりなど。重症化した場合には、痛みを伴うこともあります。

金属アレルギーの厄介なところは、一度発症してしまうと、根治させることは困難ということ。

金属アレルギーのなかった人が、ある日から突然、金属アレルギーを発症することもあります。

金属アレルギーの予防法

既に金属アレルギーを持っている人については、アレルギー反応を起こす金属に触れないようにしてください。それ以外に、予防する方法はありません。

まだ金属アレルギーを持っていない人については、汗ばんでいる肌に金属が触れないようにしてください。金属が汗で溶け出すことが、金属アレルギーの原因の一つと言われているからです。

なお、自分が金属アレルギーを持っているかどうかについては、皮膚科などでパッチテストを受ければ簡単に分かります。

心配な方は、ブライダルリングを購入する前にパッチテストを受けておきましょう。

(まとめ)素材から選ぶ

  • 日本人の定番素材はプラチナ。最近はゴールドも人気。
  • プラチナがもっとも高額。結婚後に石を入れる方法も。
  • 金属アレルギー。プラチナやゴールドは、ほぼ安心な素材。

ダイヤモンド付きから選ぶ

ダイヤモンド入りの結婚指輪も人気

婚約指輪の定番であるダイヤモンドですが、最近では、結婚指輪にも広く用いられるようになってきました。定番化したというよりも、トレンドになってきた、と言う感じですね。

ダイヤモンド入りの結婚指輪で多く見られるタイプは、シンプルなリングに小さなメレダイヤを1石だけ埋め込んだもの。また、3石のメレダイヤを並べた「スリーストーン」も、よく見かけます。

さらに、アームをダイヤで一周させたエタニティリングや、半周だけさせたハーフ・エタニティリングなど、ダイヤモンド入りの結婚指輪は、様々なバリエーションを展開しています。

エクセルコダイヤモンドでは、ブラックダイヤモンドを埋めたメンズの結婚指輪も大好評です。

愛を象徴する石だからこそ結婚指輪にもダイヤモンドを

結婚指輪にダイヤモンドが用いられるようになった理由は、やっぱり、女性はダイヤモンド好きだから。永遠の愛を象徴するダイヤモンドの輝きを、婚約指輪だけではなくて、結婚指輪にも添えたいという女性が増えてきた、ということなのでしょう。

ちなみに、リングの裏側にダイヤモンドを埋めているタイプの結婚指輪も、よく見られます。裏側にダイヤモンドを入れても、外には見えませんよね。指輪の見栄えのためではなく、彼との愛の象徴をリングに込めておくために、あえて裏側にダイヤモンドを入れている、ということなのです。

実用性という原点を忘れないように

結婚指輪選びの大事なポイントは実用性、と説明しましたね。
一生涯、自分の体の一部として身に着ける結婚指輪ですから、ダイヤモンド入りの結婚指輪を選ぶ際には、それが日常を邪魔しないようなデザインかどうか、よく検討して選びましょう。

素材にダイヤモンドが埋め込んであるデザインであれば、まったく実用性に問題ありません。

ただ、ダイヤモンドを爪で留めるタイプの結婚指輪の場合は、たとえ石の突起が低くても、日常の支障になる可能性があるので要注意。

洋服にひっかかったりしないか、家事の邪魔になったりしないか、ぶつけても破損しない強度はあるかなど、よくチェックのうえで購入を検討してくださいね。

ところで、ダイヤモンド入りの結婚指輪と言えば、メレダイヤ(小粒のダイヤ)を散らしたデザインのリングも人気。
いわゆるパヴェリングやメレリングですが、これらのリングを結婚指輪として検討する場合には、少し注意が必要です。

次は、メレダイヤ入りリングを結婚指輪にする際の注意点を確認しましょう。

お手入れが苦手な人にはメレダイヤ入りのリングは不向き

パヴェリングやメレリングなどを結婚指輪として検討している方は、購入を決める前に、普段のお手入れ方法や取り扱い方法を理解しておいたほうが良いでしょう。

お手入れを面倒と感じる人には、メレダイヤ入りの結婚指輪は向いていません。

「お手入れが苦手だけど、どうしてもメレダイヤ入りの結婚指輪が欲しい」という人は、大事な結婚指輪を最良の状態で維持していくために、こちらで紹介するお手入れ方法・取り扱い方法を、絶対に実践してくださいね。

定期的に中性洗剤でクリーニングをしてください

ダイヤモンドの輝きを維持させるために、定期的に中性洗剤でクリーニングをしましょう。

ダイヤモンドの表面は、油が付着しやすい性質です。皮脂や、油分を含んだ化粧品などがダイヤモンドに触れると、油の影響でダイヤモンドの輝きが低下します。

知らぬ間に付着した油を落とすために、定期的に中性洗剤でクリーニングをしてください。

クリーニングの方法

  1. ボウルなどにぬるま湯を溜める
  2. その中に中性洗剤を少々たらす
  3. 軽くかき混ぜて泡立てる
  4. 指輪を投入してしばらく待つ
    ※汚れが著しい場合には、コスメブラシで軽くこする
  5. ダイヤから油が分離したら、流水で流してから水分を拭き取る

メレダイヤに衝撃を与えないようにしてください

パヴェリングやメレリングに留められているダイヤモンドは、多少の衝撃で外れてしまうことはありません。

ただし、強い衝撃を受けた場合には外れてしまう可能性もあるので、注意してください。激しい運動をするときなどは、指輪を外しておいたほうが良いかも知れませんね。

また、メレリングのセンターにあるセンターストーンは、衝撃だけではなく「引っかかり」によって外れることがあります。

洋服などに引っかかって強く引っ張られた場合、センターストーンが外れるリスクがあるので、日常動作においても要注意です。

温泉に入るときには、念のため指輪を外してください

ダイヤモンドが温泉の成分で変色してしまうことは、ありません。

ただし、ダイヤモンドの土台となる金属は、素材によっては温泉成分で変色することもあります。
メレダイヤ入りリングは、金属素材との調和によって美しさを発揮するもの。金属が変色すると、ダイヤモンドの美しさも奪われてしまいます。

温泉に入るときは、念のため指輪を外しておくようにしましょう。

ダイヤモンド付きから選ぶ

  • ダイヤ入りの結婚指輪がトレンド。実用性を忘れずに選ぼう。
  • メレダイヤ入りリングは、手入れの手間を考えて購入の検討を。

トレンドから選ぶ

パヴェリングを結婚指輪に選んでもOK

ダイヤモンドを石畳のように敷き詰めたパヴェリング。少々派手な印象があるので、結婚指輪には不向きかな? と思う人もいるかも知れませんが、そんなことはありません。普

段の手入れを怠らないならば、パヴェリングを結婚指輪にしても、まったく問題なし。むしろ最近の結婚指輪のトレンドなので、気になっている方は、ぜひ検討してみてくださいね。

結婚指輪選びの原点に戻りますが、結婚指輪を選ぶときに忘れてはならない大事な要素は、実用性です。普段使いできるかどうか、ということです。

パヴェリングに敷き詰められたダイヤモンドは背が低く、また、石の背の高さには秩序があります。よって、日常生活には何ら支障はないでしょう。

また、パヴェリングに散らされているメレダイヤは、一つ一つ、しっかりとリングに留められています。多少の衝撃でダイヤが外れてしまうことはありません。強度の点でも日常的に問題はない、ということですね。

外見が派手に見えることがあるので、シーンによっては外したほうが良い場合もありますが(葬儀など)、日常的にはパヴェリングを結婚指輪に使用しても、何ら問題はありません。

パヴェリングとメレリングの違い

パヴェリングとメレリングの違いに悩む人も多いようなので、一度、整理して理解しておきましょう。

  • パヴェリングとは
    パヴェとは、フランス語で「石畳」の意味。石畳のように、たくさんのダイヤが整然と周回しているリングを、パヴェリングと言います。
  • メレリングとは
    センターストーンを引き立てるように、小粒のダイヤが散らされているリングを、メレリングと言います。センターストーンの周辺だけにダイヤが散らされているタイプもあれば、センターストーンを置きつつ、リング全体にダイヤが散らされているタイプもあります。
パヴェリングに関連して、次はエタニティリングについて見ていきましょう。エタニティリングも、最近は結婚指輪として、じわじわと人気が出ていますよ。

エタニティリングを結婚指輪に選ぶ人も増加中

同じ規格のたくさんのダイヤモンドを列で周回させたリングが、エタニティリング。可憐で華奢な印象を指元に演出するリングとして、多くの女性から人気の定番デザインです。

デザインが独創的なため、エタニティリングは「婚約指輪でもなく、結婚指輪でもない」と言われてきました。一般には、結婚記念日などに夫から妻に贈るジュエリーとして定着していた感もあります。

ところが昨今は、エタニティリングを結婚指輪にしたいという女性も増加中です。エタニティリングは、結婚指輪に向いているのでしょうか?

「レール留め」のエタニティリングは結婚指輪におすすめ

エタニティリングには、石留めの方法に2つのタイプがあります。

「レール留め」を採用しているエタニティリングは、結婚指輪におすすめですが、「共有爪留め」や「4爪留め」のエタニティリングは、結婚指輪におすすめできません。

  • レール留め
    地金にレールを作り、そこにダイヤモンドを挟み込んでいくように留める方法。爪がないので、ダイヤモンドが日常の邪魔をすることはありません。多少の衝撃程度で、ダイヤモンドが外れてしまうこともないでしょう。結婚指輪としての実用性は十分に備えています。
  • 共有爪留め
    1つの爪だけで、両サイドのダイヤモンドを留める方法。よりダイヤモンドの輝きを引き立てる目的で、爪の数を少なくしました。この留め方の場合、ダイヤモンドが家事などの邪魔になる可能性があります。また強度についても、少々問題があります。日常使いには不向きと考えられるため、結婚指輪には向いていません。
  • 4爪留め
    すべてのダイヤモンドについて、それぞれ4つの爪でしっかりと留める方法。この留め方の場合も、やはりダイヤモンドが日常生活の支障となる可能性があります。また「共有爪留め」よりは強度が強いものの、衝撃に対する不安は残ります。よって、結婚指輪には向いていないと考えましょう。

エタニティリングを結婚指輪にお考えの方は、「レール留め」を選ぶようにしてくださいね。

それでは次に、最近のトレンド中のトレンド「セットリング」について理解を深めていきましょう。

今やセットリングでの購入が主流

婚約指輪と結婚指輪を別々で買うという時代は、もう過ぎ去ったかも知れません。今や、2つのブライダルリングがセットになった、セットリングでの購入が主流です。

ちなみに、セットリングとは、単なる婚約指輪と結婚指輪のセットのことではありません。

重ね着けを前提にしてデザインされた婚約指輪と結婚指輪のセットのことを、セットリングと言います。

「重ね着け」派は全体の82%

女性向けwebメディアの「OZmall」で、婚約指輪と結婚指輪の重ね着けに関する意識調査が行われました。調査の結果は、以下のとおりです。

「婚約指輪との付き合い方は?」

1位:結婚指輪とセットで着ける…82%
2位:結婚指輪と別々に着ける…15%
3位:ほとんど着けない…3%

「結婚指輪と婚約指輪の重ね付けを意識して買った?」

1位:意識した…71%
2位:意識しなかった…27%
3位:その他…2%

このアンケート結果を見て、あなたは、どのように感じましたか?
「婚約指輪と結婚指輪を重ね着けする」と回答した女性は、全体の実に82%。もはやセットリングは、女性たちの間でスタンダードになっている模様です。

セットリングの重ね着けが好まれる4つの理由

  • 3つのパターンが楽しめるから
    セットリングで購入すれば、シーンに応じて、また、その日の気分に応じて「セット」「結婚指輪」「婚約指輪」の3つのパターンが楽しめます。
  • 金額的にお得だから
    婚約指輪と結婚指輪をバラバラで購入するよりも、セットリングを購入したほうが割安になる傾向があります。
  • 職場でも違和感のないセットデザインだから
    セットリングは、日常的に重ね着けできるようデザインされています。職場で着用しても、決して派手すぎることはありません。
  • 婚約指輪がタンスに眠らなくて済むから
    婚約指輪と結婚指輪をバラバラで買うと、やがて、婚約指輪がタンスの奥へと眠ることになるかも知れません。セットリングなら、結婚指輪と同じように婚約指輪も、一生大事に使っていくことができます。

(まとめ)トレンドから選ぶ

  • 実用性に問題なし。パヴェリングは結婚指輪に向いている。
  • レール留めのエタニティリングは結婚指輪におすすめ。
  • 婚約指輪と結婚指輪のセットリングは、今やスタンダード。

ショップ選びのポイント

長く付き合えるショップで指輪を選ぶ

結婚指輪のショップ選びのポイントは、「長くお付き合いできるお店かどうか」です。

ブランド名や憧れでショップを選ぶことも、決して否定はしませんが、ただ、やはり一生涯身に着ける結婚指輪。

定期的なメンテナンスなどのことを考えれば、いつも身近にあって、なおかつ長くお付き合いできるショップを選ぶのが理想です。

ただし、いかに長くお付き合いできそうなショップとは言え、自分の好みのリングがないお店をわざわざ選ぶ必要はありません。

好みのリングを扱っていて、しかも、長くお付き合いができるお店。これが理想のショップです。

購入店でメンテナンスをしてもらうのが一番

結婚指輪を長く身に着けていると、徐々に光沢が劣化してきたりすることがあります。あるいは、サイズが合わなくなってくることもあります。

そのようなときには、購入したお店に指輪を持参するのが一番です。もちろん、保証がある場合には無料でメンテナンスをしてもらえるというメリットもあるのです。

しかし、それ以上に、他のお店でメンテナンスをしてもらうよりも、購入したお店でメンテナンスをしてもらったほうが、仕上がりが良質だからです。

他のお店でメンテナンスをやってもらうと、最悪の場合、指輪の風合いが違って返ってくることがあります。

大切な結婚指輪ですから、結婚当時の風合いを、一生涯、維持していきたいもの。長くお付き合いができるショップを選ぶことは、とても大事なことなのです。

地元の小さなジュエリーショップにも注目を

長くお付き合いできるショップとは、何も、全国にたくさん展開している有名ブランドだけを指すわけではありません。あなたの地元に、何十年も愛されている信頼ある老舗のジュエリーショップはありませんか?

ご両親の世代から、あるいは、祖父母の世代から、ずっと長く地元でジュエリーショップを営んでいるお店です。

長く地元で愛されている理由は、指輪の面倒をしっかりと見てくれるから。「売ったら売りっぱなし」のお店は、とっくに街から消え去っています。

信頼できる老舗の地元ジュエリーショップも、今一度、見直してみてくださいね。

(まとめ)ショップの選び方

長くお付き合いできるショップを選ぶ。地元老舗のお店も視野に。

まとめ

1.デザインから選ぶなら

デザイン種類を覚えておこう

アームのデザインには様々なものがありますが、主流は「ストレート」「ウェーブ」「エタニティ」の3種類であることを覚えておきましょう。

指のタイプに合わせたリング選びをしよう

指輪は、あなたの指と一体になって魅力を発揮します。あなたの指に合ったデザインの結婚指輪を選ぶことをおすすめします。

結婚指輪で重視すべきポイントの一つ「実用性」

結婚指輪選びで非常に大事なポイントの一つが、実用性。実用性を重視してデザイン的に物足りなさを感じる人は、セットリングで補うことをおすすめします。

ブライダルリングの定番・ソリティアについて

ブライダルリングの定番・ソリティアの起源は、「ティファニー・セッティング」。結婚指輪との重ね着けも映えるシンプルデザインです。

2.素材から選ぶなら

日本人が好きな素材はプラチナ

日本人は、世界でも突出したプラチナ好き。最近ではイエローゴールドやピンクゴールドなども人気です。

素材によって結婚指輪の価格は違う

代表的な素材の中では、プラチナが最も高額。石を入れるデザインが人気ですが、予算的に厳しい場合には、結婚後に石を入れても良いでしょう。

プラチナやゴールドは金属アレルギーになりにくい

代表的な素材であるプラチナやゴールドについては、金属アレルギーの心配がほぼありません。心配な方は皮膚科でパッチテストを受けましょう。

3.ダイヤモンドが欲しいなら

ダイヤモンド入りの結婚指輪も人気

ダイヤモンドがあしらわれた結婚指輪がトレンドです。ただし、指輪を選ぶ際には、実用性も忘れないようにしてください。

お手入れが苦手な人にはメレダイヤ入りのリングは不向き

メレダイヤ入りのリングを結婚指輪として検討する場合には、日常的な手入れの手間、取り扱いの注意点などを承知しておきましょう。

4.トレンドから選ぶなら

パヴェリングを結婚指輪に選んでもOK

結婚指輪にパヴェリングを選ぶことに、何ら問題はありません。実用性や強度の観点から、むしろ結婚指輪に向いているデザインでもあります。

エタニティリングを結婚指輪に選ぶ人も増加中

エタニティリングを結婚指輪に選ぶ際には、石留めのタイプに注意してください。レール留めのエタニティが、結婚指輪におすすめです。

今やセットリングでの購入が主流

婚約指輪と結婚指輪のセットリングは、今やスタンダードとなっています。セットで割安購入できることもあるので、ぜひ検討してみましょう。

5.ショップ選びのポイント

長く付き合えるショップで指輪を選ぶ

長年にわたるメンテナンスを考えると、結婚指輪は、長くお付き合いできるショップから購入したいところ。地元老舗のお店も視野に入れましょう。
以上のポイントを押さえておけば、次回にジュエリーショップへ行ったときの風景は、きっと変わります。理想の結婚指輪探しに、ぜひ役立ててくださいね。

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